雑誌「SnowBoarder」オフィシャサルイト

EVENT REPORT 2009-2010 VOL.7

AIR MIX SUPER SESSION 2010

群馬県はスノーパーク尾瀬戸倉で開催された、2010年のAIR MIX。今年はバンクーバーオリンピック日本代表の村上大輔と工藤洸平に加え、ソルトレークとトリノの両オリンピックを経験した中井孝治。トリノオリンピックを経験した村上史行らが名を連ねるなど、開催前から話題になっていた。また今期は同時に「SBJオンスノー」の合同試乗会も開催されるなど、イベント盛りだくさん。多くのスノーボーダーが観戦に、また参戦しにスキー場を訪れていた。
 予選が行なわれた3月20日。多くの参加選手たちが明日のセミファイナルへの出場をかけて戦った。翌日の21日、天候は大荒れ。大会延期を余儀なくされてしまった。翌日は昨日の天気がウソのように晴れ上がり、絶好の大会日和。参加選手たちのテンションも自然と上がったのか、かなりハイレベルな攻防が繰り広げられた。セミファイナルも2ヒートに別れジャムセッション。インビテーションされたライダーたちも加わる中、ファイナリストに残れるのは各ヒート上位8名のみ。コースレイアウトは例年どおり。キッカーからの鬼打ち上げスパイン。このシンプルさが観客にも見やすく、AIR MIXが盛り上がる要因だ。そして両ヒートを終えた後、残ったメンバーは石川敦士や谷口尊人、関功、池上匠など、実力と人気を兼ね備えたライダーばかり。そこには村上大輔、工藤洸平らも名を連ね、近年まれに見るハイレベルな戦いが目の前で繰り広げられた。
 決勝はトーナメントの1ON1。1本ずつすべり、その場で勝敗が決まる、見応えのある方式だ。16名の頂点をめざし、両サイドから決勝に上がってきたのは村上大輔と関功。先行の村上大輔がスパインのランディングでミスしたが、後攻の関功は守ることなく攻めながらも着地成功。この瞬間、2010年のウィナーは関功に決定した!

Result
●2nd Place
Daisuke MURAKAMI

●1st Place
Isao SEKI

谷口尊人は1回戦で工藤洸平に勝利するも2回戦で敗退 キッカーで存在感を示すCVB新井 石川敦士も順当に決勝へ。2回戦で村上大輔に敗れる 工藤洸平の高さのあるエア 大会の立案者、吉野満彦のビッグエア
村上大輔のメソッドがスタイリッシュ 決勝の組み合わせはくじ引きで 戦い終わった後は握手 大会の運営をライダーたちも手伝う
●1st Place
Isao SEKI ●2nd Place
Daisuke MURAKAMI
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