今シーズンのTHE SLOPEは、初日に日本一を決めるJAPAN OPENが開催され、ここでトーナメントを勝ち上がった上位8名が、海外ライダーを交えてのWORLD CHALLENGEに出場できるという大会形体で行なわれた。
JAPAN OPENでは、完璧なダブルバックフリップをメイクし会場を沸かせた岡本圭司や、予選の最高得点を出した関功をはじめ、カズミキイチロウや上村好太郎など8名が好戦を見せ、ファイナルラウンドへコマを進めた。ファイナルラウンドでは、安定感のあるライディングで次々と勝利を収めたカズミキイチロウと、予選で最高得点を出した関功が勢いそのままにファイナルへと進んだ。ファイナルの1本目ではカズミキイチロウがBS900を完璧にメイクし、ジブセクションも攻めきる。対する関功はCAB720をメイクしジブセクションも危なげなくこなした。2本目は両者ともキッカーをうまく合わせられず、1本目に見事なルーティンを披露したカズミキイチロウが経験値を生かし優勝した。
1日目の夜には、RAIL JAMが特設会場にて開催された。これにはガールズライダーも参加。息つく間もなく繰り出されるライダーたちのスタイリッシュなトリックが、雪の降る中集まったオーディエンスを魅了した。
2日目のWORLD CHALLENGEでは、海外ライダーを含めた20名で予選が行なわれた。ここで抜群のパフォーマンスを披露したのが上村好太郎だった。ジブセクションで華麗な板さばきを見せると、キッカーでもスキルの高いトリックをメイクし、高得点でファイナルラウンドへとコマを進めた。セミファイナルでは、初代チャンピオンの石川敦士と対戦し、ここでもCAB900をメイクするとジブセクションでも完璧なトリックを見せ、強豪を抑えファイナルへ進出した。ファイナルでは、これまで安定したライディングを見せてきたサム・ハルバードと対戦し、SWBS900とレールとボックスで圧巻のパフォーマンスを見せ、上村好太郎が見事に優勝を果たした。
上村好太郎は今大会にビデオ選考から出場し、そして見事に優勝した。THE SLOPEは、提携大会での入賞者や、WEB投票などでも出場者が決められ、より多くのスノーボーダーにアピールするチャンスを与えてくれているのだ。
Result
「World Challenge」
1、Kotaro KAMIMURA
2、Sam HULBERT
3、Atsushi ISIKAWA
3、Nick HYNE
「Japan Open」
1、Kiichiro KAZUMI
2、Isao SEKI
3、Kenji OKAMOTO
「LiVE SESSION」
BEST JIBBER : TJ Schneider
BEST TRICK : Isao SEKI
BEST GIRLS : Miyabi ONITSUKA
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