DATE : 2011.2.27 PLACE : @MAKOMANAI SEKISUIHEIM STADIUM / HOKKAIDO

世界を舞台に活躍するライダーたちが北海道に集結。今年も「TOYOTA BIG AIR」が開催された。今大会には本戦前日に開催された最終予選トップ通過の日本人ライダー8名に加え、海外招待選手7名、計15名のライダーが参戦。集まったオーディエンスの大歓声の中、戦いの火蓋が切って落とされた。
まずは2本ずつ飛び、高いほうのポイントを採用するベストカウント方式で行なわれるクオリフィケーションからスタート。1本目終了時点でトップはBSダブルコーク1080で277ポイントを獲得したピートゥ・ピロイネン。3位には最終予選から勝ち上がり、SWダブルバックサイドロデオ900を決めた熊崎圭人が入っていた。「上位8名しか次のステージへ進むことができない」そんな緊張感の中、1本目でポイントを出せなかったライダーたちが勝負に挑んだ。1本目で着地ミスしたセバスチャン・トータントが完成度の高いBSダブルコーク1080で285ポイントを獲得し、一気に首位へ。そんなハイレベルの戦いの中、次のステージへと駒を進めた日本人ライダーは、熊崎圭人、藤田一茂の2名。2008年大会の覇者、アンティ・アウティはここで姿を消した。
4つに分けたヒートでノックダウン方式を採用して行なわれるクオーターファイナル、第1ヒートでは藤田とセバスチャン、第3ヒートでは熊崎とマーク・マクモリスが対決。藤田はスタイルを入れたFS1080、熊崎はSWダブルバックロデオ900を見せたが、BSダブルコーク1080で点数を伸ばしたセバスチャン、マークに及ばず。第4ヒートは、チャズ・グルデモンドとピートゥの注目の一戦。最初に飛び出したチャズがBS1260に挑むも着地で失敗。かたやピートゥはBSダブルコーク1080でをメイク。ピートゥの勝利かと思われたが、2本目でチャズがBS1260を完璧にメイク。昨年の覇者ピートゥがここで、まさかの敗退となった。セバスチャン、セップ・スミッツ、マーク、チャズの4名で行なわれたセミファイナルでは、セップがCAB1260、マークがBSダブルコーク1260に挑戦したが、思うように点数が伸びず。BSダブルコーク1080、BS1260を確実に決めたセバスチャンとチャズに軍配が上がった。
そして迎えたスーパーファイナル。まずはセバスチャンが高さのあるBSダブルロデオ1080で攻めるも失敗。続くチャズはBS1260を完璧にメイク。セバスチャンは2本目も同じ技に挑んだが、またもや着地失敗。これでチャズの優勝が決定した。勝利を決めたチャズは2本目にBS1440にトライ。着地はできなかったものの、勝利を決めてもまだ上を目指し続けるそのチャレンジ精神……。今大会も会場にいたすべての人々の心と記憶に残るイベントとなった
Result
1. Chas GULDEMOND(USA)2. Sebastien TOUTANT(CAN)3. Mark McMORRIS(CAN)
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