The slope::雑誌「SnowBoarder」オフィシャサルイト

EVENT REPORT 2010-2011

THE SLOPE LIVE SESSION 4th Season

DATE : 2011.2.19  PLACE : @Jyoetsu Kokusai / NIIGATA

角野友基

2日間にわたって繰り広げられたトップライダーたちのライヴセッション

 2月19日、上越国際スキー場の晴れ渡る空の下、THE SLOPEのために完璧に仕上げられた特設アイテムが配置されていた。大きく3つのセクションに分けられたこのコースは、約4mのダウンレールが連続するダウンレールtoダウンレールトランスファーと6m50cmのダウンレールのどちらかを選べる「セクション1」、10mと15m、どちらかのキッカーをチョイスする「セクション2」、そしてレール、レインボーレール、ボックス、丸太などが配置され、アイデア次第でいろんな攻め方ができる「セクション3」という構成だ。

 初日の19日に開催されたJAPAN OPENは、先だって行なわれた提携大会で勝ち上がったライダー、ビデオ選考&WEB投票やメーカー推薦で出場権を獲得したライダーが出場し、翌日のWORLD CHALLENGEへの出場権を争うというもの。この日の出場ライダーは59名。まずはA、Bふたつのグループに分かれ、1人2ランのベストポイント制で上位8名のライダーを選出するための予選ラウンドが行なわれた。この予選ラウンドから勝ち上がったのは、グループA1位通過の細野大輔、同じくグループBトップのテディ・クーをはじめ、昨年の JAPAN OPEN準優勝の関功、阿部貴文、石田貴裕、増田塁輝ら計8名。スタイルに定評あるライダーたちが名を連ねた。続いて行なわれたのはひとり2本のランでポイントが高いほうが勝ち上がるノックダウン方式のファイナルラウンド。その頂点に立ったのは、さまざまなトリックでテクニックとスタイルを見せたテディ・クーだった。JAPAN OPENが終了したあとは、セクション3を使ったレールジャムが開催された。ここにはこの日行なわれたJAPAN OPEN、翌日開催されるWORLD CHALLENGEの出場者に加え、田中幸、河合徹子、鬼塚雅らガールズインビテーションライダーも登場。ほかのライダーのすべりを見てアツくなったライダーたちはハイクアップを繰り返し、アグレッシブに攻め続けた。

 翌20日は、JAPAN OPENのポイント各得点数上位11人のライダーと国内外のインビテーションライダー9名、計20名で行なわれるWORLD CHALLENGE。JAPAN OPENと同様、まずは10名ずつに分けたふたつのグループによる予選ラウンドからスタート。各グループ上位4名がファイナルに進むことができるこのラウンドで、ほかのライダーと大きく差をつけたのは完成度の高いトリックを抜群の安定感で繰り出した角野友基だ。グループAトップ通過のフレドリック・エバンセンを21ポイントも引き離した274ポイントを獲得し、見事グループBトップ通過を果たした。ここからはノックダウン方式で行なわれる1対1のスタイル&テクニック勝負。この日の頂点を目指し、両サイドから勝ち上がってきたのは提携大会の勝ち上がり組である阿部貴文と角野友基だ。アグレッシブな魅せるすべりでオーディエンスを沸かせる阿部貴文とランディングまで完璧なバックサイドダブルコーク1080を繰り出す角野友基。2本のランを終え、見事今年のTHE SLOPEを制したのは、15歳の若きスタイラー・角野友基だった。

Result
「World Challenge」
1. Yuki KADONO(JPN)
2. Takafumi ABE(JPN)

「Japan Open」
1. Teddy KOO(JPN)
2. Takahiro ISHIDA(JPN)

「LiVE SESSION」
BEST TRICK賞 : Michi STANSCHIT(AUT)
BEST JIBBER賞 : TJ SCHNEIDER(CAN)
THE BEST GIRL賞 : Miyabi ONIZUKA(JPN)

阿部貴文 増田塁輝 西村大輔 上村好太朗 角野友基
関功 TJシュナイダー チョコバニラボール新井 鬼塚雅 岡本圭司
テディ・クー フレドリック・エバンセン 阿部貴文 Miyabi ONIZUKA TJ SCHNEIDER
Michi STANSCHIT THE SLOPE JAPAN OPEN THE SLOPE WORLD CHALLENGE
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