Tune-up factory KRYPTONの伊藤さんが教えるチューンナップスクール:雑誌「SnowBoarder」オフィシャサルイト

メンテナンスしよう チューンナップスクール
シーズン終了後のチューンナップ

ボードにはエッジというターンをするために必要な金属が、ボードを取り囲むようにして付いています。そのエッジは鋭くとがっているので滑走に必要のない部分はエチケットとして削って丸めておきましょう。人とぶつかった時などに相手にケガを負わせないためにも、ダリングをしておくことが必要です。アルペンなどでカービングをする際や、ジャンプの抜けの際などに、接雪点から先の一部分のエッジを使用する場合もるので、それぞれの用途に応じてダリングをするようにしましょう。

step1

ダリングを始める前に、エッジを削る範囲がわかるように目印を付けておく。ベースエッジを削らないように十分に注意!

step2

ファイルを使ってダリングを行なっていく。ファイルの目がエッジに対して直角に当たるようにして、エッジを削っていく

step1

ファイルでのダリングが不安な人は、紙ヤスリを使おう。親指の平で紙ヤスリ押さえ、エッジの角を軽く落としてい

step2

次に紙ヤスリを両手で持ち、上下に動かしながらエッジ全体を丸めていく。この時も角度を変えながら削っていく

step2
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 ソールはもちろん、デッキにも汚れは付いています。ここではシーズン中にデッキに付いた汚れをキレイに取っていきます。そうすることで気持ちよくシーズンインが迎えられるようになり、またキズが付きにくくなります。デッキをキレイにすることは見た目だけではなく、ボードに乗った雪が簡単に落ちるようにもなり、ライディングにもプラスアルファーになります。専用のクリーナーを使用することが望ましいが、クルマ用のワックスでも代用は可能です。デッキにクリア塗装がされていないステッカーが貼ってある場合は、色落ちの原因にもなるので注意しましょう。

step1

クリーナーを適量デッキに直接垂らす。この時にクリーナーを付け過ぎないように注意!

step2

スポンジでクリーナーをむらなく伸ばしていく。円を描くようにしてデッキ全体に伸ばしていく

step3

キッチンペーパーや乾いたタオルでクリーナーを拭き取れば終了。塗れたブーツで乗るとすべりやすいので注意!

シーズン終了後のチューンナップ

 チューニングはいろんな道具を用意したり作業工程を覚えないといけませんが、しっかりと手入れをすれば、ボードが長持ちし、自分のすべりも楽しくなります。また、難しいようにも思われていますが、自分でできる簡単な方法もあります。それを覚えれば、ゲレンデに行った時に今よりももっと楽しくスノーボードができるようになるでしょう。  チューニングは思った以上に奥が深いものなので、自分で背伸びをしていろんなことをしてしまうと返ってボードをダメにしてしまうことがあります。そうならないためにも、難しい作業や重要な作業はプロフェッショナルの人に任せるようにしましょう。チューンナップもスノーボードと同様に楽しんで行なえば、ボードに愛着も沸き、よりスノーボードが楽しくなるでしょう。雪山に行った時に、今よりももっと楽しくスノーボードができるように、みなさんもチューンナップを行なって快適なスノーライフを送りましょう!

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